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共同通信
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【ベルリン共同】ドイツ各州の当局は6日、サッカー・ドイツ1部リーグなどのスポーツイベントの際に、最大2万5千人の観客入場を認めることで合意した。新型コロナウイルスのワクチン接種の進展で、国内での新規感染者が大幅に減ったことを受け決めた。
1部リーグは8月中旬に開幕節を迎え、各競技場は2万5千人を上限に収容可能人員の最大半数まで受け入れることができる。ワクチン接種を終えていない観客は、入場時にウイルスの陰性証明が必要となる。
ドイツではワクチン接種とマスク着用など従来の規制が奏功し、4月に2万人を超えていた1日の新規感染者は最近、500人台に減った。