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共同通信
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【ウラジオストク共同】ロシア非常事態省は6日、極東カムチャツカ半島で同日、カムチャツカ航空のアントノフ26旅客機が消息を絶ったと明らかにした。乗客乗員28人が搭乗し、半島南部の都市ペトロパブロフスクカムチャツキーから北部パラナに向かっていた。海に墜落した可能性が高いとしている。
非常事態省によると、パラナ到着予定時刻の直前に付近で交信が途絶え、その後の捜索で近くの海上に油が浮いているのが見つかった。同機と関連している可能性があるとみて、ヘリコプターや船が出動し確認を急いでいる。当時の天候は曇りで霧も出ていた。
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