独立記念日の週末、発砲事件多発
26人以上が被害に
独立記念日の週末、ニューヨーク市で発砲事件が多発し、20人超が被害にあった。ニューヨークポストが5日、報じた。
2日から4日にかけ、21件の異なった発砲事件が発生し、26人以上が撃たれた。マンハッタン区東172丁目830番地では、4日午後10時前頃、33歳の男性が至近距離から頭と胸を撃たれ、搬送先の病院で死亡するという事件が起きた。週明けの5日には、更に3件の発砲事件が報告されている。
独立記念日週末の発砲事件数は、3日間で25件に上ったが、30人が犠牲となった昨年と比較すると減少している。5日に発表された市警察(NYPD)のデータによると、直近1週間に起きた発砲事件の数は47件で、昨年より5件少ない。
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