ヴィレッジ・アワードを受賞 T.I.C.レストラングループ代表 八木秀峰さん

 

 

ヴィレッジ・アワードを受賞

T.I.C.レストラングループ代表 八木秀峰さん

 

ヴィレッジ・アワードを受賞
T.I.C.レストラングループ代表 八木秀峰さん
 

 

 マンハッタン区で日本食料理店を多数経営するT.I.C.レストラングループの代表、八木秀峰さんが6月、2021年のヴィレッジ・アワードを受賞した。

 ヴィレッジ・アワードは、グリニッジビレッジ・イーストビレッジ・ノーホー地域の歴史、また、文化を継承していく目的で1980年に創立されたNPO法人「ヴィレッジ・プリザベーション」が毎年選出するアワード。

 同NPO法人は、T.I.C.レストラングループの該当地域での日本食料理店の普及だけでなく、同グループの日本の津波被害者への募金活動、ハリケーン・サンディ発生時の食料と発電機の提供、パレードのスポンサーや、The Gohan Society(五絆ソサエティ)を通じたアメリカ人料理人が日本料理の技術を学ぶための奨学金の創設など、長年の国際社会への支援を讃えている。

 八木さんは、「このような賞を受賞できたのも、皆様と一緒に作り上げたコミュニティの力だと感じております。」と感謝の気持ちを語った。


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