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共同通信
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民事再生中の学校法人「森友学園」が運営する塚本幼稚園(大阪市淀川区)が休園措置後も園児を受け入れていた問題で、管財人が大阪地裁に不動産の明け渡しを申し立て、地裁が仮処分決定し、10日に強制執行したことが12日、分かった。管財人によると、執行官が幼稚園の敷地にいた人を外に出し、鍵を交換した。
2017年に大阪地裁が認可した森友学園の再生計画では、塚本幼稚園の収益を債権者への弁済に充てる予定。だが管財人によると、赤字や園児不足が続き、管財人が地裁に休業許可を申請し、認める決定が出た。今年4月から休園措置が取られたが、学園側は反発、自主運営するとしていた。
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