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共同通信
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福井県あわら市の小林化工や富山市の日医工などジェネリック医薬品(後発薬)メーカーで不正が相次いだことを受け、厚生労働省と沖縄県を除く46都道府県が、医薬品医療機器法に基づき、各地の後発薬などの製薬工場に一斉に立ち入り検査していたことが14日、関係者への取材で分かった。製造手順や品質管理の状況を直接確認し、不正防止を徹底する狙い。
関係者によると、立ち入り検査は6月1日~7月13日に無通告で実施。厚労省は内容を精査し、8月に結果を報告書にまとめる。不適切な事案が分かれば、各都道府県などが行政処分の対象とする。
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