ヤギ、リバーサイドパークで活躍
環境に優しい除草係
マンハッタン区アッパーウエストサイドのリバーサイドパークで14日、恒例のイベント「ランニング・オブ・ザ・ゴーツ」が開催され、除草を目的とした24頭のヤギが放たれた。ニューヨークポストが同日、報じた。
新型コロナウイルスの影響で昨年は中止となった同イベントは、ヤギが公園内に生えた外来種の雑草を食べることで、除草剤を使わずに環境に優しい、エコな除草が行えるというもの。アップステートのラインベックの農場からやってきたヤギたちが、「除草係」として活躍した。スキットルズ、チャルパ、バックルス、マルマー、ミス・ボーピープの5頭は、夏の間も公園に残り、引き続き除草作業にあたる。
イベントには150人以上が公園に詰め掛け、ヤギたちに声援を送った。
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