RELATED POST
ヤギ、リバーサイドパークで活躍
環境に優しい除草係
マンハッタン区アッパーウエストサイドのリバーサイドパークで14日、恒例のイベント「ランニング・オブ・ザ・ゴーツ」が開催され、除草を目的とした24頭のヤギが放たれた。ニューヨークポストが同日、報じた。
新型コロナウイルスの影響で昨年は中止となった同イベントは、ヤギが公園内に生えた外来種の雑草を食べることで、除草剤を使わずに環境に優しい、エコな除草が行えるというもの。アップステートのラインベックの農場からやってきたヤギたちが、「除草係」として活躍した。スキットルズ、チャルパ、バックルス、マルマー、ミス・ボーピープの5頭は、夏の間も公園に残り、引き続き除草作業にあたる。
イベントには150人以上が公園に詰め掛け、ヤギたちに声援を送った。
→ 最新のニュース一覧はこちら←
RECOMMENDED
-
世界最強パスポートはどの国? 日本2位、アメリカは9位に
-
今年はNYで4つの美術館がリニューアルオープン!ニューヨーク・タイムズの「訪れるべき場所」にも
-
「2025年に訪れるべき52の場所」ニューヨーク・タイムズが富山県を選出 隈研吾のガラス美術館にも注目
-
NYで5つの「メイシーズ」が閉店 対象店舗は? ミニマーケットの出店も計画中か
-
津山恵子のニューヨーク・リポートVol.47 中居氏の謝罪、アメリカではあり得ない ジャニーズ問題を繰り返し人権蹂躙
-
異色ユーチューバー、ラオスでの児童買春を投稿、卑劣さが物議…海外での犯罪も罪成立
-
NY、NJ州境で大規模山火事 マンハッタンの「3分の1相当」が延焼か
-
ビリー・ジョエルとロッド・スチュアート 一夜限りの豪華すぎる共演、17日からチケット発売
-
老舗廃業、かつては売り場面積最大の店も
-
ロス山火事、安否不明「多数」