NY市婚姻局、今月末再開
予約受付19日から
ニューヨーク市のビル・デブラシオ市長は15日、パンデミックの影響で、昨年3月から閉鎖されていた市婚姻を、今月末から対面でのサービスを再開すると発表した。各紙が同日、報じた。
婚姻局は各区に1カ所ずつあり、結婚許可書の交付や結婚式を執り行う。同局では結婚式の予約受付を19日から、また、結婚許可証(入籍の24時間前までに取得が必要)の交付を23日から再開する。
市はパンデミックの間、「プロジェクト・キュービッド」と呼ばれる、オンラインによる、結婚許可証の申請とバーチャル結婚式のサービスを続けていた。
多くのカップルが結婚を延期したため、昨年の結婚許可証の発行数は、2019年の7万5370件の半数を割る3万6142件だった。
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