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共同通信
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世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長が東京五輪に合わせて来日する方向で調整していることが分かった。菅義偉首相がテドロス氏と会談し、東京五輪・パラリンピックでの新型コロナウイルスの感染防止対策を巡り協議する。複数の政府関係者が19日、明らかにした。
テドロス事務局長の来日が実現すれば、2019年6月の20カ国・地域首脳会議(G20大阪サミット)以来となる。WHOは東京五輪に向け、感染防止対策を国際オリンピック委員会(IOC)などに助言している。
会談は22~24日の間で実施される予定。茂木敏充外相も23日にテドロス氏と会談する方向で検討されている。
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