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共同通信
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日本相撲協会は20日、十両貴源治関(24)=本名上山賢、栃木県出身、常盤山部屋=が大麻を使用したことが判明したと発表した。
協会に大麻使用の情報が入り、19日に尿検査を実施したところ陽性の判定だった。この結果を受け、貴源治関は大相撲名古屋場所(18日千秋楽)中に大麻たばこ1本を吸ったと認めた。
協会は警察に連絡し、警視庁が捜査中という。八角理事長(元横綱北勝海)は協会コンプライアンス委員会に事実関係の調査と処分意見の答申を委嘱。警察の捜査に全面的に協力しながら、処分を検討するとした。
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