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共同通信
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強い台風6号は22日、沖縄の南を進んだ。23日には非常に強い勢力で先島諸島にかなり近づく見通しで、気象庁は暴風や高波、土砂災害、浸水、川の増水・氾濫に厳重な警戒を呼び掛けている。台風の動きが遅く、局地的に総雨量が増える恐れがあるとしている。
気象庁によると、22日にかけて予想される最大風速(最大瞬間風速)は沖縄40メートル(60メートル)、奄美18メートル(30メートル)、23日は沖縄40~50メートル(55~70メートル)、奄美15~19メートル(20~30メートル)。波の高さは22日は沖縄11メートル、奄美7メートル、23日は沖縄11メートル。