フロリダ移住のニューヨーカー
過去10カ月に3万人超
フロリダ州幹線道路安全陸運局によると、パンデミックの影響で、過去10カ月間に3万3500人以上のニューヨーク州民がフロリダ州に移住していたことがわかった。abc7ニューヨークが21日、報じた。
2020年末には、フロリダ州で家を探すニューヨーク州民の数が、史上最多となっていた。パンデミックの間の一時的な滞在のつもりが、定住を決めた人も多いという。南フロリダに物件を購入したニューヨーク州民の多くは、マンハッタン区からの移住者で、同区に住宅を保持したまま、フロリダ州をメインに暮らす者も多い。
一方、ニューヨークには、アメリカの他のエリアにはないユニークな魅力があるため、フロリダへの定住を決めた人々も、いずれはニューヨークに戻ってくると考える専門家もいる。
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