「一生に一度の大イベント」
8月21日のNYC大規模コンサート出演者発表
ニューヨーク市のデブラシオ市長らは27日、来月21日にセントラルパークで開催するコロナ復興音楽祭「ウィー・ラブNYC・ホームカミング・コンサート」の出演者を発表した。
このコンサートは、市が音楽プロデューサーのクライヴ・デイヴィス氏やライブパフォーマンスを企画するライブ・ネーションと共同で制作。27日現在、アンドレア・ボチェッリ、アース・ウィンド・アンド・ファイアー、ジェニファー・ハドソン、ニューヨーク・フィルハーモニックなどの出演が確定している。市のコロナからの復活を祝う同コンサートは、健康・安全・平等がテーマ。チケットの80％は無料で配布される。入場に際してはコロナワクチン接種の証明が必要。屋外であるため、マスク着用の義務はない。デブラシオ氏は「一生に一度の大イベントで、誰もがニューヨークに来たくなるなず」と記者会見で話した。
シティバンクとエクスペディアが冠スポンサー。シティのカード保持者は７月29日午前10時から８月１日午後10時まで優先的にVIPチケットの購入ができる。さらに、両社とも1000人分の無料券を配布するプロモーションを企画している。一般の無料券配布やVIPチケット販売は８月２日午前10時〜同７日午後９時に６回に分けて行われる。詳しくは、 https://www.homecoming2021.com/を。
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