ニューヨークから2つの病院がトップ10入り 全米ベストホスピタル2021-22発表

 

 

ニューヨークから2つの病院がトップ10入り

全米ベストホスピタル2021-22発表

 

 ニューヨーク・プレスビテリアン・コロンビア大学医療センターにある、昨年の同ランキングでの入賞を伝えるバナー。2020年10月、ワシントンハイツで撮影(Photo: Thehornet / https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Hospital_sky_bridge_banner.jpg)

 

 USニューズ&ワールドレポートによる全米ベストホスピタル2021-22が発表され、ニューヨーク市の2つの病院がトップ10にランクインした。27日、NBCニュースが報じた。

 発表ではニューヨーク・プレスビテリアンが7位、NYUランゴーンが8位、さらにマウントサイナイが17位で、ニューヨーク市の病院が全米20位までに3つ選ばれている。

 ランキングは患者の経験と、17の先端医療および15の専門分野に関する人員配置から評価される。ニューヨーク・プレスビテリアンは、心臓病学、糖尿病治療、精神医学、神経学、リウマチ学でトップ5にランクイン。NYUランゴーンは、心臓病学、糖尿病、胃腸病学、老年医学、神経学、整形外科でトップ5。マウントサイナイは老年医学で1位だった。