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共同通信
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【ワシントン共同】米ホワイトハウスは30日、ハリス副大統領が8月にシンガポールとベトナムを訪問すると発表した。米副大統領のベトナム訪問は初めてとしている。「インド太平洋の重要なパートナーである両国と関係を強化し、経済協力拡大を図る」と強調。中国が影響力を高める東南アジアで「米国の関与強化」を目指すと表明した。
バイデン政権は日本、オーストラリア、インドとの4カ国の枠組み「クアッド」を「インド太平洋政策の基盤」と重視し、東南アジア諸国とも連携深化を模索する。ナンバー2のハリス氏を派遣することで、米国の存在感回復へてこ入れする。
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