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共同通信
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トヨタ自動車が開発中の水素を燃やして走るエンジン車が31日、大分県日田市のレース場「オートポリス」で開かれた耐久レースに参戦した。燃料の水素は、周辺地域の工場などで再生可能エネルギーを活用してつくった「グリーン水素」を100%使用。水素社会実現に向けて、地元でつくった水素を地元で消費する「地産地消」を加速させる。
トヨタの水素エンジン車のレース参戦は、5月に静岡県小山町の「富士スピードウェイ」で開催された24時間耐久レースに続き2回目。車両は前回と同じくカローラスポーツを改造し、エンジンの燃焼性能を向上させ、アクセルを踏み込んだ時の応答性を高めた。
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