屋内飲食時にワクチン接種証明 9月半ばから義務化

 

 

屋内飲食時にワクチン接種証明

9月半ばから義務化

 

デブラシオ市長の公式ツイッター(@NYCMayor)より

 

 ニューヨーク市のビル・デブラシオ市長は3日、9月13日から、屋内飲食やジムなどの利用の際に、新型コロナワクチンの接種証明の提示を義務付けると発表した。ニューヨークタイムズが同日、報じた。

 市は、屋内飲食やジムの利用、観賞や観劇の際、従業員や客のワクチン接種を証明する「キー・トゥー・NYC・パス」アプリを作成する。ニューヨーク州発行の「エクセルシオール・パス」や紙の接種証明も有効。ワクチン未接種者も、屋外飲食は問題ない。

 フランスとイタリアでも先月、同様の措置が発表されたが、米国での導入はニューヨーク市が初となる。市長は「完全な都市生活を楽しみたければ、ワクチン接種が必要」と述べた。


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