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共同通信
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【ワシントン共同】シャーマン米国務副長官は4日、ミャンマーのクーデターで政権を追われた民主派が発足させた「挙国一致政府(NUG)」外相のジン・マー・アウン氏と対話し、民主主義への復帰に向けた取り組みについて議論した。国務省が発表した。
バイデン米政権が軍政への抵抗の象徴であるNUGとの接触を公にするのは初めてとみられ、市民の弾圧を続ける国軍をけん制する狙いがあるとみられる。対話の形式は明らかにしなかった。
国務省によると、両氏はミャンマーで拡大する新型コロナウイルス感染症の対策や、ミャンマー市民に対する人道援助についても話し合った。
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