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共同通信
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東京五輪の韓国選手団で副団長を務める崔潤さん(57)が5日、共同通信のインタビューに応じ、日韓関係改善へ「スポーツが一つのきっかけになるのではないか。韓国政府も、政治ができないことをスポーツが実現することを望んでいる」と語った。
崔さんは名古屋市生まれの在日韓国人3世で、1999年に韓国へ移住した。副団長就任に当たり、韓国政府や韓国のオリンピック委員会を兼ねる大韓体育会から「日本との懸け橋の役割をしてほしい」と言われたという。
市民団体と協力し、韓国人と日本人で一緒にスタンドで応援するようなイベントを企画していたが、コロナ禍で不可能になったと悔しがった。
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