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共同通信
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台風10号は発達しながら日本の南の海上を進み、7日夜から東京五輪が閉幕する8日にかけて東海・関東に接近する見通しだ。太平洋側を中心に強風が吹き、進路や発達の程度次第では警報級の大雨となる恐れがある。気象庁は6日、災害への警戒を呼び掛けた。
気象庁によると、7日に予想される最大風速（最大瞬間風速）は関東甲信18メートル（30メートル）、東海16メートル（25メートル）、波は関東6メートル、東海4メートル。7日夕方までの24時間予想雨量はいずれも多い場所で東海120ミリ、関東甲信60ミリ。その後も降り続ける。
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