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共同通信
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ANAホールディングスが、北海道や九州で採れた新鮮な野菜や果物を旅客機で首都圏に届ける取り組みに挑戦している。各地の空港から羽田空港に空輸し、東京都や神奈川県内のスーパーで試験販売を続けている。収穫から店頭に並ぶまで最短6時間を目指しており、九州の農家は「鮮度が強みとなり、もうかる」と手応えを感じている。
野菜などの空輸は新規事業の社内公募制度で2019年に採用された。旅客機の貨物スペースは日中は半分ほど空くこともあるといい、有効活用が課題。実家がブドウ農家で事業を発案した社員は「首都圏に早く届けたいという農業の課題と空輸の速達性が調和する」と説明した。
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