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ゴルフ女子、稲見萌寧が銀メダル

2021.08.07 その他記事

ゴルフ女子、稲見萌寧が銀メダル

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共同通信

女子ゴルフの銀メダルを懸けたプレーオフを制し、リディア・コ（手前）と健闘をたたえ合う稲見萌寧＝霞ケ関CC

　東京五輪第16日の7日、ゴルフ女子で稲見萌寧（22）が通算16アンダーの268で並んだリディア・コ（ニュージーランド）とのプレーオフを制して銀メダルを獲得した。ゴルフの表彰台は男女を通じて日本初。

　稲見は、埼玉県の霞ケ関CC（パー71）で行われた最終ラウンドで65と猛追し、最後は「銀」を目指してコと争った。

　2018年にプロテストに合格した。今年だけで5勝を挙げるなど飛躍して世界ランキングを上げ、逆転で五輪切符を手にした。

女子　最終ラウンド、15番でバーディーパットを決める稲見萌寧＝霞ケ関CC

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