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共同通信
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【ワシントン共同】バイデン米政権は9日、新型コロナウイルスのワクチン接種について9月中旬までに米軍人に義務化すると発表した。オースティン国防長官は声明で「国を守るためには健康で準備の整った部隊が必要だ」と呼び掛けた。
疾病対策センター(CDC)によると、米国でワクチンを少なくとも1回接種した人は全人口の6割近くに達したが、ワクチン懐疑論は根強く、接種率は伸び悩む。
ニューヨーク・タイムズ紙は、若い兵士の間には、新型コロナよりワクチンの副反応で死亡するリスクの方が大きいという誤解もあると報じている。
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