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共同通信
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【ソウル共同】1980年に韓国南西部・光州で起きた民主化運動弾圧、光州事件の際、軍ヘリコプターが市民に機銃掃射したとの故人の目撃談を回顧録で否定、うそつき呼ばわりしたとして死者名誉毀損罪に問われた元大統領、全斗煥被告(90)の控訴審公判が9日、光州地裁で開かれ、全被告が初めて出廷した。
韓国メディアは、全被告がソウルの自宅を出発するところから報道、地裁到着を速報するなど、強い関心を示した。
全被告は一審には出廷したが、控訴審は出廷していなかった。聯合ニュースによると、出廷を拒み続ければ証拠や証人申請で不利益を被ると地裁に警告された。
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