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共同通信
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【ワシントン共同】米労働省が11日発表した7月の消費者物価指数は前年同月に比べて5.4%上がった。上昇率は12年10カ月ぶりに5.4%になった6月と同じで、高水準が続いた。新型コロナウイルス禍で落ち込んだ需要が急回復し、原材料や人手の不足といった供給制約も重なり物価上昇圧力が高まっている。
消費者物価指数は前月比(季節調整済み)では0.5%上がった。上昇率は6月の0.9%よりは縮小したが高い伸びが続いた。インフレの長期化が懸念されており、米連邦準備制度理事会(FRB)の量的緩和縮小の着手時期などに影響する可能性がある。
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