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共同通信
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名古屋市の河村たかし市長は12日、市役所で取材に応じ、東京五輪ソフトボール日本代表後藤希友選手(20)の表敬訪問を受けた際の「恋愛は禁止か」といった発言がセクハラではないかと批判されていることを「行き過ぎた発言で不快な思いをさせ、深く反省している」と謝罪した。
河村氏は「若い子に彼女おるかね彼氏おるかねと聞くと、リラックスして口数が増える。相手を和ますのも市長として重要」と釈明。「認識が甘いと言えば甘いかもしれない。そう(セクハラと)受け止められることもあるので言わないようにする」と述べた。
今後、セクハラについての講習を受けることも明らかにした。