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共同通信
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12日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は5営業日ぶりに反落した。終値は前日比55円49銭安の2万8015円02銭。全国的な新型コロナウイルス感染急拡大への警戒感から売りが出た。上場企業で好決算を発表した銘柄は値を上げ、相場を下支えした。
東証株価指数(TOPIX)は0.53ポイント安の1953.55。出来高は約10億4400万株。
午後に入ると、全国で新型コロナの感染状況が改善しないことが投資家心理を冷やし、平均株価が下落に転じた。株価は前日までの4営業日で500円近く値を上げていたため、利益確定売りも出た。
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