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共同通信
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【ニューヨーク共同】カナダ政府は13日、全ての連邦政府職員と政府規制を受ける航空、銀行、放送局などの職員に新型コロナウイルスワクチン接種を義務付ける方針を発表した。10月末までの実施を目指す。カナダメディアが伝えた。
カナダはワクチン接種対象者のうち、少なくとも1回接種を終えた人が81%と欧米諸国の中でも接種率は高い。だが政府はさらに高める必要があるとして今回措置を打ち出した。健康上の理由がある場合などを除き、接種拒否は解雇の対象となる。
カナダの連邦政府職員は30万人以上、政府規制対象職種の職員はさらにこれを上回るとみられる。