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共同通信
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【ワシントン共同】バイデン米大統領が、就任して初めてとなる夏休みの取得に苦労している。目玉政策の一つ大型インフラ投資法案を巡る議会審議の遅れや、新型コロナウイルス対策のため中断。13日に大統領山荘キャンプデービッドに移動したが、アフガニスタン情勢も緊迫し、ゆっくり休めそうにない。
米メディアによるとバイデン氏はもともと2週間ほど休む計画で、6日に東部デラウェア州の自宅に移動した。だが上院でインフラ法案を巡る民主、共和両党の駆け引きが長引き、可決は10日にずれ込んだ。休みを中断して自宅からホワイトハウスに戻って演説。その後12日まで残って職務に当たった。
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