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共同通信
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2012年にイスラム武装勢力「パキスタンのタリバン運動(TTP)」に銃撃されて重傷を負ったマララ・ユスフザイさんは15日、ツイッターで「タリバンのアフガニスタン掌握を大きな衝撃をもって見つめている。女性や少数派、人権活動家のことが非常に心配だ」と懸念を示した。
マララさんは母国パキスタンでTTPによる女子教育の抑圧や残虐行為を告発し、報復として銃撃された。事件後も女子が教育を受ける権利を訴え続け、14年に史上最年少の17歳でノーベル平和賞を受賞した。
ツイッターで「即時停戦を求め、人道援助を提供し、難民や市民を守らなければならない」と呼び掛けた。
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