RELATED POST
Published by
共同通信
共同通信
【カブール共同】銃声は聞こえない。いつもより人通りの少ない街は平穏に見える。アフガニスタンの首都カブールは16日、反政府武装勢力タリバンの支配下に置かれてから一夜が明けた。カラシニコフ銃を手にし、ターバンを頭に巻いた兵士の数が一気に増えた。ただ市民への暴力は報告されず、恐怖政治を敷いた「昔とは違う」との声も聞かれた。
タリバンが進攻した15日、避難しようとする車で道路は大渋滞した。容赦のない暴力の記憶が残り、脱出を望む市民らは空港に殺到。16日も市民が駐機場にあふれ、報道によると、軍用機に向かおうとする群衆に米兵が威嚇射撃をする一幕もあった。
RECOMMENDED
-
世界最強パスポートはどの国? 日本2位、アメリカは9位に
-
今年はNYで4つの美術館がリニューアルオープン!ニューヨーク・タイムズの「訪れるべき場所」にも
-
「2025年に訪れるべき52の場所」ニューヨーク・タイムズが富山県を選出 隈研吾のガラス美術館にも注目
-
NYで5つの「メイシーズ」が閉店 対象店舗は? ミニマーケットの出店も計画中か
-
津山恵子のニューヨーク・リポートVol.47 中居氏の謝罪、アメリカではあり得ない ジャニーズ問題を繰り返し人権蹂躙
-
異色ユーチューバー、ラオスでの児童買春を投稿、卑劣さが物議…海外での犯罪も罪成立
-
NY、NJ州境で大規模山火事 マンハッタンの「3分の1相当」が延焼か
-
ビリー・ジョエルとロッド・スチュアート 一夜限りの豪華すぎる共演、17日からチケット発売
-
今年は3店舗しかない! NYのデパート「冬季ウインドウ」まとめ 話題のWickedコラボも
-
ロス山火事、安否不明「多数」