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共同通信
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【ワシントン共同】米商務省が17日発表した7月の小売売上高(速報値、季節調整済み)は前月比1.1%減の6177億1900万ドル(約67兆3千億円)だった。2カ月ぶりのマイナス。月ごとの変動が大きい自動車・同部品を除いた売上高は0.4%減だった。
業種別では、自動車・同部品が3.9%減った。半導体の供給不足などが影響したとみられる。衣料品は2.6%減、インターネット通販などの無店舗小売りも3.1%減だった。一方、外食は1.7%増えた。
全体の前年同月比は15.8%増えた。自動車・同部品を除いても15.8%増となった。
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