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共同通信
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【ワシントン共同】バイデン米大統領はABCテレビで、アフガニスタン駐留米軍撤退により同盟国の間で米国への信頼感が低下していることに関連し、アフガン情勢と日米同盟は「比較の対象にならない」と述べ、同盟国が侵略を受けた場合に防衛する約束は揺るがないと強調した。
アフガンからの米軍撤退に伴う混乱を受け、同盟国に広がる動揺を払拭する狙いがあるとみられる。
バイデン氏はアフガンからの撤退と、台湾、韓国、北大西洋条約機構(NATO)への対応は「根本的に異なる」と指摘。同盟国として防衛義務を果たすのは「日本に対しても同じだ」と語った。
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