杉田副長官が検査入院

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共同通信
杉田和博官房副長官

 霞が関官僚のトップに立つ杉田和博官房副長官(80)が19日、検査入院した。関係者によると、先週ごろから発熱を繰り返すなど体調不良が続いており、詳しく調べるためという。新型コロナウイルスのPCR検査は陰性だった。

 杉田氏は先月下旬、在職日数が約8年7カ月の3134日となり歴代最長を更新した。菅義偉首相の信頼も厚く、主に災害などの危機管理対応を中心に政権の下支えに尽力してきた。