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共同通信
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【ニューヨーク共同】米連邦取引委員会(FTC)は19日、米交流サイト大手フェイスブック(FB)を独占禁止法(反トラスト法)違反で提訴していた裁判で、訴状を修正して首都ワシントンの連邦地裁に再提出した。連邦地裁が6月にFTCの訴えを棄却したのに対し、FTCは再提出した訴状で主張を裏付けるデータや説明を増強し、訴訟を継続する。
FBは10月4日までに新たな訴状に回答する必要がある。FBは19日に発表したコメントで「裁判所が根拠がないと結論付けたにもかかわらず、FTCが訴訟を続けるのは残念だ。FTCの主張は反トラスト法を書き換えようとするものだ」と批判した。
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