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共同通信
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【ワシントン共同】バイデン米大統領は20日、駐日大使にオバマ元大統領の首席補佐官を務めたラーム・エマニュエル前シカゴ市長(61)を指名すると発表した。駐中国大使に元国務次官のニコラス・バーンズ氏(65)を充てる人事も同時に発表した。就任には上院の承認が必要。
バイデン政権が世界の覇権を争う「唯一の競争相手」と位置付ける中国に対抗するために、最前線で職務に当たる大使の陣容が固まった。エマニュエル氏は日米同盟の強化が課題となる。
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