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共同通信
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【テヘラン共同】今月就任したイランの反米保守強硬派ライシ大統領が、中東歴訪中の茂木敏充外相と会談する方向で調整していることが20日、複数の日イラン外交筋の話で分かった。核問題を巡るイランと米欧の協議は膠着状態に陥っており、伝統的な友好国日本との関係を重視する姿勢を示す構えだ。
ライシ師が就任後、主要国の閣僚と対面で会談するのは初めてで、本格的な外交デビューとなる。核問題やペルシャ湾情勢などが議題になりそうだ。
茂木氏は21~22日にテヘランを訪問予定。外交筋によると22日に、ライシ師、ザリフ外相との会談を調整中。
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