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共同通信
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【カブール共同】米紙ワシントン・ポストは24日、米中央情報局(CIA)のバーンズ長官が、アフガニスタンの首都カブールでイスラム主義組織タリバン幹部と23日に秘密裏に会談したと報じた。タリバンのアフガン掌握後、米高官との会談が明るみに出るのは初めて。
バーンズ氏が会談したのはタリバンの共同創設者で、政治部門指導者のバラダル師。
会談の内容は明らかになっていないが、アフガンからの市民退避を進めるため駐留米軍のアフガン撤退期限延長が議論されており、その是非が議題となった可能性がある。
タリバンは「占領の継続」になるとして、期限延長に反発している。
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