知事邸宅に忘れもの?
クオモ氏のペット犬「キャプテン」
クオモ氏は先週、辞任にあたりオールバニの知事邸宅を退去する際、ペット犬の「キャプテン」を飼いたい人はいないかと邸宅スタッフらに尋ねていた。クオモ氏が去った今もキャプテンは邸宅に残されたままだ。22日、タイムズ・ユニオンが伝えた。
州警察によると「キャプテン(シェパードとシベリアン・マラミュートのミックス)」は2018年、クオモ氏に引き取られ知事公邸へやってきたが、数人に噛み付いたことがあり、以前、スタッフが数日家に連れ帰った際も手に負えず、結局邸宅へと返されてしまったのだという。
クオモ氏の上級顧問兼スポークスマンのリチャード・アッツォパルディ氏は、クオモ氏が犬の引き取り手を探しているという話を激しく非難。「クオモ氏は辞任後に休暇を取る計画をしているため、一時的に邸宅にいるだけ」と述べ、「キャプテンはクオモ氏の家族の一員だ。誰かは知らないが、クオモ氏がペットを手放そうとしているかのように吹聴するのは事実ではない」と述べた。
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