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共同通信
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菅義偉首相は25日、自民党の二階俊博幹事長と党本部で会談し「自民党総裁選は粛々と実施してほしい。総裁選日程が決まれば異論はない」と伝え、総裁選を実施する方針を確認した。新型コロナウイルス対応で連携することでも一致した。関係者が明らかにした。首相の総裁任期満了(9月30日)と衆院議員の任期満了(10月21日)が迫る中、総裁選や衆院解散・総選挙の日程に関し協議。コロナ禍での解散戦略についても意見交換したとみられる。
会談時間は約30分間。首相は「感染拡大が続く中、病床確保が極めて大事だ。政府と党が協力して病床確保に努めようという話をした」と記者団に述べた。
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