陸上5千mで唐沢が銀、和田が銅

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共同通信
男子5000メートル(視覚障害T11)力走する唐沢剣也(中央)=国立競技場

 東京パラリンピック第4日の27日、陸上の男子5000m(視覚障害T11)で初出場の唐沢剣也(27)が銀メダル、3度目出場の和田伸也(44)が銅メダルを獲得した。和田は12年ロンドン大会以来、2個目の銅。

 柔道は男子60キロ級の平井孝明(39)、同66キロ級の瀬戸勇次郎(21)、女子48キロ級の半谷静香(33)、同52キロ級の藤原由衣(28)が登場する。

 車いすバスケ女子の日本はカナダ戦。卓球女子シングルス(知的障害)の古川佳奈美(24)、伊藤槙紀(36)は1次リーグ最終戦に臨む。

 競泳の女子50m自由形(視覚障害S11)で石浦智美(33)が決勝に進んだ。

男子5000メートル(視覚障害T11)力走する和田伸也(左)=国立競技場