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共同通信
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【ワシントン共同】米政権の外交・安全保障チームは27日、アフガニスタンの首都カブールの空港周辺で、再びテロの脅威が高まっているとの情報があり「最大限の防衛措置」を取っているとバイデン大統領に報告した。ホワイトハウスが明らかにした。同空港付近では26日に自爆テロがあり、米メディアによると27日までに、アフガン人だけで約170人の死亡が確認された。
米政権は自爆テロに関与したとみられる過激派組織の掃討作戦も進める方針。
一方、米軍幹部は27日、同空港付近で2人が相次いで自爆したとの発表を訂正し、自爆した容疑者は1人だけで、爆発も1件だったと明らかにした。
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