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共同通信
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全国高校野球選手権大会第14日は28日、甲子園球場で準決勝が行われ、智弁和歌山と智弁学園(奈良)が決勝に進んだ。智弁和歌山は19年ぶりの決勝進出で2000年以来21年ぶり3度目の優勝、智弁学園は初の決勝進出で初制覇を目指す。
過去に甲子園大会で智弁和歌山と智弁学園の対決は春夏通じて1度だけあり、02年夏の3回戦では智弁和歌山が7―3で勝った。
智弁和歌山は5―1で近江(滋賀)を下した。11安打を放ち、2―1の六回に大仲の2点二塁打でリードを広げた。
智弁学園は京都国際を3―1で下した。小畠が四回に先制の3点本塁打を放ち、投げても3安打で完投した。