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共同通信
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東京都港区の東京メトロ白金高輪駅で男性会社員（22）に硫酸とみられる液体をかけたとして、傷害容疑で逮捕された静岡市葵区の大学生花森弘卓容疑者（25）が事件後に沖縄県宜野湾市内の友人男性宅に行ったことが28日、捜査関係者への取材で分かった。警視庁は潜伏していたとみて友人からも話を聴くなどし、詳しい移動の経緯を調べる。
花森容疑者は那覇署を28日午後に出発し、夜に羽田空港に到着。警視庁高輪署に移送される見通し。
捜査関係者によると、花森容疑者は事件翌日の25日夕に愛知県の中部空港から那覇空港に移動。バスに乗って友人宅を訪れ、3泊したとみられる。
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