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共同通信
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人権や環境など持続可能な開発目標(SDGs)の達成に取り組む企業は就職活動で志望度が上がると答えた学生は7割超―。就職情報会社「学情」(大阪市)が実施したインターネット調査で、こんな結果が出た。SDGsの言葉を知っているとの回答は9割を超え、多くの学生が仕事を通じた社会課題の解決などに関心を寄せている実態が浮かんだ。
調査は6月25日~7月29日、同社が運営するインターンシップの採用サイトを訪れた23年3月卒業・修了予定の大学生・大学院生を対象にネットで実施。計936人から有効回答を得た。
SDGsはジェンダー平等や気候変動対応などの国際的な行動目標。