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共同通信
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1日夜、大雨の影響で静岡県内に設置された複数地点の雨量計が次々に規制値を上回ったため、東海道新幹線が複数回にわたり運転を見合わせた。
JR東海によると、同日午後9時20分ごろから、同県熱海市や三島市、静岡市清水区に設置された雨量計が規制値に達した。このため熱海―新富士間などで一時運転を見合わせた。
同11時20分ごろにも複数の雨量計で規制値を上回り、小田原―三島、新富士―静岡の両区間で運転を見合わせていたが、2日午前0時40分ごろに再開した。一連の運転見合わせで計約6400人に影響した。