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共同通信
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西日本から東日本では、3日にかけて前線や低気圧の影響で大気の状態が非常に不安定となる所がある。気象庁は、竜巻などの激しい突風、落雷、ひょう、局地的な激しい雨に注意を呼び掛けている。
前線が本州付近を通って日本の東へ延びており、前線上の低気圧が若狭湾付近にあって東へ進んでいる。前線や低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、前線の活動が活発になる。
気象庁は、発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど安全を確保するよう求めている。降ひょうのおそれもあり、農作物や農業施設の管理にも注意が必要となる。
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