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2021.09.03 その他記事

競泳の木村敬一、悲願の「金」

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共同通信
男子100メートルバタフライ(視覚障害S11)決勝 レースを終え、抱き合って喜ぶ金メダルの木村敬一(左)と銀の富田宇宙=東京アクアティクスセンター

 東京パラリンピック第11日の3日、競泳の男子100メートルバタフライ(視覚障害S11)で木村敬一(30)=東京ガス=が4大会目で初の金メダルを獲得、富田宇宙(32)=日体大大学院=も2位に入った。自転車の女子個人ロードレース(運動機能障害C1~3)で50歳の杉浦佳子(楽天ソシオビジネス)が優勝し、今大会で日本の金メダルは8個となった。木村は通算8個目のメダルで、杉浦は日本最年長の金メダリストとなった個人ロードタイムトライアルとの2冠を達成。

 車いすバスケットボールの日本男子は準決勝で英国を破り、銀メダル以上が確定。男女を通じて初の決勝で5日に米国と対戦。

女子個人ロードレース(運動機能障害C1~3)で金メダルを獲得した杉浦佳子。個人ロードタイムトライアルに続く2冠を達成した=富士スピードウェイ
男子100メートル(車いすT52)で銀メダルを獲得し、ガッツポーズする大矢勇気=国立競技場

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