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共同通信
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任期満了に伴う佐賀県多久市長選が5日、投開票され、無所属で現職の横尾俊彦氏(65)が、いずれも無所属新人の元派遣社員副島満氏(63)、農業弥富博幸氏(67)を破り7選を果たした。全国市長会によると、現職市長としては最多選となる。投票率は47.61%で過去最低。
横尾氏は多選批判の声に対し「長いから悪いということではない。一期一期、時代の要請に応えることを意識してきた。より良い仕事をすることで応えていく」と取材に述べた。
横尾氏は1997年に初当選。2~4期目は無投票で再選を重ねた。13年は自民推薦候補を僅差で破り5選。前回選は無投票だった。
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